社員インタビュー

2022年度新卒入社　施設技術系総合職

槇野蓮二郎

※掲載内容は取材当時のものです。

入社の動機・きっかけ

お城や特殊建築物の見学が趣味で、何度も足を運ぶうちに建物の裏側にある設備や配管に興味を持つようになりました。学生時代は機械工学を専攻し、将来は蓄積してきた機械知識を不動産に関わる業界で活かしたいと考えていたところ、プロパティマネジメントという業界に出会いました。「ビルや街はつくって終わりではなく、竣工後いかに価値を高めていくかが重要」という言葉に惹かれ、また施設管理の立場から建物の価値向上に貢献できる点に魅力を感じ、MJPMへの入社を決めました。

現在の仕事内容

現在は教育ビルに配属され、空調設備の管理・点検や、テナント様からのお問い合せへの対応などを担当しています。ビル管理業務では、毎月や毎日といった決まったスパンでの点検・巡回がありますが、これらは慣れによる見落としが生じやすいと感じています。「いつもと同じ点検結果だから問題ない」と考えるのではなく、「なぜこの結果になるのか」、「少しでも差異が生じている場合はなぜいつもと違うのか」といった疑問を常に持ち、理由を突き止めようという意識を持つことが、ビルの安全を管理するこの仕事には不可欠であり、またビルの資産価値やサービス向上につながると考えています。

仕事の難しさ、やりがい

まだ慣れない業務が多く、ビルの工事に関する規則や電気設備などについてもより知識を習得していかねばと感じています。しかしOJTを通じてビルの設備や構造について理解が深まり、これまであまり目を配らなかったポイントも意識するようになってきました。先日、日常の点検業務で、ある設備の異常に気づき、報告から修理まで一連の作業を担当しました。より良いサービスのご提供やビルの資産価値向上に微力ながら役立てたことで、仕事のやりがいを感じました。今後はビル管理士や電気主任技術者などの資格取得に積極的に挑戦し、知識やスキルの幅を広げて様々な角度からビルの資産価値とお客様満足度の向上に貢献していきたいです。

MUST ITEM & MY OFF

MUST ITEM

日々の業務ではテナント様からのお問い合せやご依頼を多くいただくため、メモ帳とボールペンが手放せません。ペンは就職祝いに知り合いの方からいただいたものでとても書きやすく、デザインも気に入っています。
MY OFF

休日は資格の勉強や身体を動かして過ごすことが多いですが、同期と予定を合わせて出かけることもあります。レクリエーションをしたりご飯を食べに行ったりして、オフタイムを満喫しています。