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MJPM RECRUITING

MEMBER INTERVIEW

NISHIYAMA
SAYO

社員インタビュー

2023年度新卒入社 建築技術系総合職

西山 紗代

※掲載内容は取材当時のものです。

入社の動機・きっかけ

就職活動を始めた頃は、建物の設計をしたいと考えていました。けれど、就活を進める中で、建築面から建物の維持・管理を支える仕事があることを知り、新たに建物を建てるより、現在多くの方に利用されている建物に携わりたいと、考えが変わっていきました。そんな中でMJPMの存在を知り、建物単体の維持・管理にとどまらず、エリアマネジメントという考え方で街全体に良い影響を及ぼすビジネスを展開していることに魅力を感じて入社しました。

現在の仕事内容

現在、赤坂営業管理部に所属し、竣工約40年のビルの建築担当としてリニューアル工事やテナント入居工事などに携わっています。特に多いのはテナント様の入居工事です。テナント様や設計会社・施工会社の担当者と打合せをしてから見積書や工程表を作成し、それを踏まえて再度打合せ、テナント様のご要望に最大限お応えできるよう検討しながら工事内容を確定し、進行管理も行う、といった流れで取り組んでいます。入社したばかりの頃はミスをしたり不具合などのご指摘をいただいた際に落ち込んでしまうこともありました。けれどそういった出来事から吸収できることはたくさんあります。現在は、振り返りを行いしっかり反省したうえで、「これで1つ成長した」と前向きにとらえてモチベーションにつなげることを大切にしています。

転機になった仕事

規模の大きなテナント入居工事を担当した際、協力会社と意見が合わず、業務を進めるのに苦労したことがありました。そこで、やり取りはメールで済ますのではなくなるべく顔を合わせて話をするなど積極的にコミュニケーションすることを心掛け、相手の業務や立場についても理解を深めるよう務めました。その結果、協力体制が生まれ、フォローし合いながら工事を行うことができました。この経験から、関わる方々と良い関係性を築くことが業務をスムーズに進めることにつながると実感しました。ビルオーナー様やテナント様、協力会社の担当者など様々な立場の方と接する中で、妥協点を見出すために言いづらいことを言わなければならないシーンもありますが、日頃のコミュニケーションを大切にし信頼関係を構築しておくことで、それぞれ納得の行く業務ができていると感じています。

MUST ITEM & MY OFF

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